4月15,16日、 2年に一度の大祭  稚児行列も
4月15,16日の両日、春季氏子大祭神幸式が開かれる。
 2年に一度の大祭で、香椎宮の祭神・神功皇后が亡くなったとされる4月17日に最も近い土日に行われる。
神輿や獅子楽、古代甲冑の披露、稚児行列など繰り広げられる。
15日に神輿ほ本宮から約1キロ離れた頓宮まで移す「お下り」、16日には神輿を本宮に移す「お上り」の神事が
ある。(西日本新聞 2006.4.4 朝刊より転載)
御汐井取り('06.04.02)
-御島崎海岸(御汐井場)-
御汐井場の御汐井取りの儀式。神主と賀与丁。 御島崎海岸の御汐井場で行われた御神興祓。

御興行列「お下りさん」('06.04.15)
-本宮から頓宮へ-
本殿に祭られ、頓宮への出発を待つ御神輿 出発を待つ氏子の方々(香椎宮大鳥居前)。 神主を先頭に雨の中の御興行列。
頓宮に納まった御神輿。
御興行列の当日は雨の中の行列でした。
頓宮の坂道を上る御神輿。 頓宮へ入る御神輿。

御興行列「お上りさん」('06.04.16
-頓宮から本宮へ-
御発輦祭(獅子楽奉納) 頓宮の坂を御神輿が下ってきます。
獅子楽の人々。
昨日の雨も嘘のように晴れ上がり汗ばむ陽気の中で御発輦祭の奉納が始まり、御発輦の打ち上げ花火と共に御興行列「お上りさん」が動き出す。
行列の出発を待つ武者姿の人、可愛い稚児、賀与丁の人々。
御興行列でギャラリーの目を引く稚児行列。昨日のお下りさんはは雨のため中止となった。 御興行列「お上りさん」。
本宮に戻ってきた御神輿。神輿を担ぎ上げ香椎宮正面の太鼓橋を一気に渡る賀与丁の方々。 御興行列も終盤。 古代衣装で行列する氏子の方々。